地元地域にある大島干潟の『ブルーカーボンプロジェクト』への参画
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大島干潟は、徳山下松港の浚渫土砂を活用し、瀬戸内海で喪失した浅場を再生した干潟です。
約29ヘクタールの大島干潟は、日本最大級、日本初の人工干潟として整備されました。
大島干潟では、CO2の新たな吸収源として注目されている『アマモ』や『コアマモ』といった
海草類の成育をはじめ、アサリやカキの養殖を行うなど多様な生態系が構築されています。
保全活動は地元中学校と共に
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地元住民・漁業協同組合に加入する漁業者によって構成される『大島干潟を育てる会』からのお声かけにより
地元中学校の生徒たちと共に『大島干潟ブルーカーボン交流会』に参加して、干潟の保全活動を体験しました。
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アサリを餌とするエイなどから、アサリを守る『被覆網』は定期的なメンテナンスや交換作業が必要です。
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地元中学校の生徒たちはアサリの間引き作業や海辺の生き物たちを観察するツアーを行いました。
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保全作業後には、アマモやコアマモの成育状況や大島干潟を育てる会の日々の活動などの報告を受けました。
大島干潟の活動に積極的に協力することで、地元企業としても環境問題に取り組んでいきます。
Jブルークレジット制度への参画
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大島干潟では、『大島干潟から、つながる 周南市ブルーカーボンプロジェクトin徳山下松港』と銘打って
ブルーカーボン・オフセット制度を活用した取り組みを進めています。多くの企業や団体が参画しており
さらなる保全活動の活性化および持続化、カーボンニュートラルへの貢献を推進しています。
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日本精蝋は、「大島干潟を育てる会」と共に地元の海と豊かな生態系を維持する活動に積極的に取り組んでいきます。
環境保全活動への積極的な参画による地域社会との共生、並びに環境配慮型製品の開発に努めます。