日本精蝋株式会社

トップページ > 事業紹介 > 事業概要

事業概要

世界を舞台に活躍するワックスの総合メーカー

◆ 国内で唯一、ワックス一筋の専業メーカー

徳山工場のVDU
徳山工場のVDU (減圧蒸留装置)
日本精蝋は1929年(昭和4年)、ワックス(ロウ)の国産化とその製造過程で得られる重油を海軍に供給することを目的に、南満州鉄道の子会社として設立されました。1945年(昭和20年)の終戦時に閉鎖された後、1951年(昭和26年)、新たに日本精蝋株式会社として再興。以来、石油ワックスを扱う国内で唯一の専業メーカーとして半世紀以上にわたり、日本の産業経済の成長と発展に寄与してきました。現在は、主に石油を原料とするパラフィンワックスおよびマイクロクリスタリンワックスを中心とした良質のワックスとその副製品を製造・販売し、あらゆる分野の多彩な用途にお応えしています。

◆ 確かな技術力でハイクオリティな製品を提供

最新の工場設備
最新の工場設備
日本精蝋の主力製品づくりを一手に引き受けているのが、山口県周南市に位置する徳山工場です。徳山工場では設備の新鋭化を進め、長年培ってきた確かな技術力と厳しい品質管理のもと、多段式プレス発汗法と近代的な溶剤脱油法を組み合わせた独自のプロセスによって優れた製品を製造。こうして生まれたワックスは「ニチロウ製品」と呼ばれ、顧客の厚い信頼を得ています。また、品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001の認証を取得しており、品質のみならず、お客様の満足度向上のための経営管理システム全体も国際規格にかなう高いレベルにあることが認められています。

◆ 品質への高い評価で海外でも揺るがぬ地位を確立

タンカーで運ばれるワックスの原料油
タンカーで運ばれるワックスの原料油
日本精蝋のワックスは、アメリカ、中南米、オセアニア、東南アジアなどを中心に世界約30カ国へ輸出され、さまざまな用途に広く使われています。その品質の高さには定評があり、信頼できるメーカーとしてどの地域においても抜群の知名度を誇ります。クオリティ維持のため、あえて国内での生産にこだわり、製品はすべて徳山工場とつくば事業所にて製造。現在では年間総生産量の半数程度が海外向けとなっています。今後も高い品質と安定的な供給力を活かし、さらなる需要増が見込まれるゴム分野、複写機プリンタ(トナー)分野への供給にも積極的に注力し、継続的な収益確保を目指しています。

日本精蝋 輸出相手国